親愛なる魔王の君へ#2~召喚されたので、魔王の側近になります!~
僕がそう呟くと、猫は『そう言うことだ』と頷く。
『お前さんの持つその呪具は、2つ揃うことで初めて効果を発揮する。だが、その前に私から課す試練を受けてもらう。試練を受ける勇気があるなら、机の上にある髪飾りを手に取りなさい』
猫の乗っている机の上にあるのは、僕の拾った呪具と同じもの。
違いといえば、宝石の部分に細い赤いリボンが付いているくらいか。
「……試練……」
『もし、お前さんがその試練を合格することが出来たなら……呪具は、すべての力をお前さんに貸してやろう』
僕は少し悩んだ後、机に近づいた。無言で、呪具を手に取る。
途端に、僕の目の前は真っ暗になった。
『お前さんの持つその呪具は、2つ揃うことで初めて効果を発揮する。だが、その前に私から課す試練を受けてもらう。試練を受ける勇気があるなら、机の上にある髪飾りを手に取りなさい』
猫の乗っている机の上にあるのは、僕の拾った呪具と同じもの。
違いといえば、宝石の部分に細い赤いリボンが付いているくらいか。
「……試練……」
『もし、お前さんがその試練を合格することが出来たなら……呪具は、すべての力をお前さんに貸してやろう』
僕は少し悩んだ後、机に近づいた。無言で、呪具を手に取る。
途端に、僕の目の前は真っ暗になった。