隣人同士の恋事情
あれからあたし達は何にも変わっていない。
夕方には部屋に来て、夕飯を一緒に食べて軽く寛ぎ、そして帰る。
毎日それの繰り返し。
それでも確実に着々と変わっていくものがあった。
そう、あたしの心。
あたしは、日に日に蓮を好きになっていた…-
もちろん蓮があたしを好きだからって訳じゃない。
毎日一緒に過ごすうちに、優しいところや、本当は照れ屋なとこ。カッコイイところ。
そして、あたしのことを考え、思ってくれるところ…-。
たくさん良いところを見つけた。
こう言う恋だって…ありでしょ?