初恋御曹司と失恋部下の、一夜から始まる甘い恋
「抱きたいんだけど、いい?」
低くて甘い声が鼓膜を揺らす。
ドキドキしながら頷くと、唇が重なった。
すぐに熱い舌が唇を割って入り込むと、口内を縦横無尽にいやらしく動く。
溺れそうなほどに深くて淫らなキスに身体は熱を持つ。
恭二くんの手がルームウェアの隙間から侵入し、するりと肌を撫でる。
ナイトブラの上から胸の膨らみを大きな手で優しく揉まれて吐息が漏れた。
「可愛い。もっと気持ちよくしてあげる」
ルームウェアを胸の上まで引き上げると、肌を強く吸われてチリッとした痛みが走る。
そして、ブラをずらすと円を描くように揉み、反対側の胸の先端を口に含まれて思わず嬌声を上げた。
「ああっ……」
私の声に満足そうに笑った恭二くんは、舌で飴玉を転がすように舐めたり、歯で甘噛みしたりと執拗に胸を弄る。
絶え間なく与えられる快楽に下半身が疼き腰を揺らす。
気がつけば身に着けていたものをすべて脱がされていた。
恭二くんもルームウェアを脱ぐと、再び上半身が露になる。
「すぐに脱ぐから着た意味がなかったな」
フッと笑って私の足の間に入り込み、一番敏感な部分を舌で舐められて身体がビクビクと震えた。
「あぁん!や、だめぇ……」
「駄目じゃないよね。こんなに濡れて期待しているんだから」
彼が私の足の間から顔を上げ、意地の悪い表情を浮かべた。