初恋御曹司と失恋部下の、一夜から始まる甘い恋
秘部の入口に指先を差し込まれると、淫らな水音が聞こえて羞恥で顔が真っ赤に染まる。
「ほら、聞こえるだろ?琴葉は素直に気持ちよくなればいいんだよ」
舌と指で丹念にほぐされ、せり上がってくる快感に生理的な涙を浮かべる。
攻め立てるように指を動かされると、腰が震えて呆気なく一度目の絶頂を迎えた。
脱力してはぁはぁと荒い呼吸を繰り返す。
潤んだ瞳で見上げると、欲望を孕んだ恭二くんと目が合う。
額にキスを落として「入れるよ」と言って覆いかぶさり、避妊具をつけた彼の熱が私の中に入ってきた。
「あぁぁっ……」
十分に慣らされていたこともあり、私の中は待ち望んでいたかのように受け入れる。
身体も心も甘く満たされ、彼の熱を締め付けた。
「っ……、琴葉、」
恭二くんが眉を寄せて苦しそうな吐息を吐くと、私の唇にキスをしながら腰を進めてきた。
彼が動くたびに快感の波が襲い、私の口からとめどなく声が漏れる。
「あっ、ん、すき、恭二く、ん……」
縋りつくように背中に手を回すと、私の身体を強く抱きしめてくれる。
お互いの体温が溶けあうような感覚して、それがやけに心地よかった。
「俺も好きだよ、琴葉」
一番深い部分を突き上げられて快感が一気に弾けた。
私たちは何度も求めあい、溺れるほどの快楽に身を委ねていた。