初恋御曹司と失恋部下の、一夜から始まる甘い恋
いろんな謎が解けてホッとしたけど疲労感が半端ない。
歩きながらふと考える。
私の怪我の犯人が判明したということは、車で送迎をしてもらわなくてもよくなるのでは?
電車通勤解禁かななんて思っていたら、向こうから見覚えのある男性が走ってやってきた。
「え、恭二くん?」
「琴葉、大丈夫か?」
まさかの人物に目を見開く。
「大丈夫だけど、どうしたの?」
「三条に呼び出されたんだろ」
「なんで知っているの?」
私が聞くと、恭二くんが理由を説明してくれた。
営業先から戻ってきた恭二くんは、席に私がいないことに気づき、お手洗いにでも行っているんだろうと思っていた。
だけど、なかなか戻ってこないので何かあったのかと望に聞けば私に来客があり受付に行ったと聞かされた。
今まで仕事中にそんなことはなかったので不審に思い、受付で話を聞くことにした。
そこで『羽山さんなら三条さんという女性が待っているコーヒーショップへ行きましたよ』と教えてもらった。
来客が三条さんということに引っ掛かりを覚え、嫌な予感がしたから駆け付けたとのことだった。
「三条との話は済んだのか?何か嫌なことを言われたりされていないか?」
「うん。三条さんから嫌なことはされてないけど、怪我の件を謝罪してくれたよ」
「怪我?もしかして階段から落ちたやつか」
最初はピンときていないみたいだったけど、すぐに何のことか理解していた。
歩きながらふと考える。
私の怪我の犯人が判明したということは、車で送迎をしてもらわなくてもよくなるのでは?
電車通勤解禁かななんて思っていたら、向こうから見覚えのある男性が走ってやってきた。
「え、恭二くん?」
「琴葉、大丈夫か?」
まさかの人物に目を見開く。
「大丈夫だけど、どうしたの?」
「三条に呼び出されたんだろ」
「なんで知っているの?」
私が聞くと、恭二くんが理由を説明してくれた。
営業先から戻ってきた恭二くんは、席に私がいないことに気づき、お手洗いにでも行っているんだろうと思っていた。
だけど、なかなか戻ってこないので何かあったのかと望に聞けば私に来客があり受付に行ったと聞かされた。
今まで仕事中にそんなことはなかったので不審に思い、受付で話を聞くことにした。
そこで『羽山さんなら三条さんという女性が待っているコーヒーショップへ行きましたよ』と教えてもらった。
来客が三条さんということに引っ掛かりを覚え、嫌な予感がしたから駆け付けたとのことだった。
「三条との話は済んだのか?何か嫌なことを言われたりされていないか?」
「うん。三条さんから嫌なことはされてないけど、怪我の件を謝罪してくれたよ」
「怪我?もしかして階段から落ちたやつか」
最初はピンときていないみたいだったけど、すぐに何のことか理解していた。