叶わない恋の秘めごと~堅物上司の好きな人~
嬉しそうにそう言うと、新堂さんはひょいっと私を抱え上げ、ベッドに組み敷く。そしてブラを一気にたくし上げると、ふるりと胸が零れた。立ち上がる先端に吸い付かれ、腰が浮き上がる。
「あぁ……」
それだけで下腹部の奥がじんじんと疼いて、じっとしていられない快楽に襲われる。もう甘い声を上げるしかできなかった。
「あっ……しん、どうさっ……んん」
彼のごつごつとした手が、お腹を這い下へと移っていく。
ショーツの隙間から指を差しこまれると、そこが十分に湿っているのが自分でもわかった。
「すごいな」
「い、言わないでください……」
足の間に視線を注がれ、恥ずかしくて足を閉じる。だけれど新堂さんは意地悪で、笑顔でこじ開けてくる。いたたまれなくなり、どこか隠れるところはないかと慌てて枕で顔を隠すも、それもあっさり阻止されてしまった。
「隠すなよ。倉田の感じてる顔、見たい」
「……っ」
そんな色っぽく言われたら、どんな要望も聞いてしまいそうになる。ここでその顔はずるい。
そんなことを考えているうちに、彼の指が私の中へゆっくり挿入され始めた。
「あっ……んん」
「まだ狭いな」