今夜キミの温もりと。
「翔…っ」



その先を言わないで…。


もっと甘えたくなっちゃうよ…。


「安心できる存在になってやりたいって思ってる‼︎」


その言葉でハッと我に返った私。



安心できる存在…?


私自身は私の味方…?


味方がいない奴なんていない…?


…………なんでだろう。


この言葉に凄く心が惹かれたのは。





さっきのが嘘だったみたいに、壊れた人形に感情が入ったみたいに私の目からは涙が溢れていた。





ごめん…っ!



ごめんなさい…っ‼︎



「ごめ、ん…っ!助けて…っ」


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