再会した御曹司は純情な彼女を溺愛する
「あの花…すごく良かった」

「丈慈を…想って生けたのっ…んっ」

丈慈がピタっと止まった。

「何だよそれ」

そして仰向けにされると正面からまたグッと奥へと押し込まれる。

「あっ…んっ…」

「嬉しい。なんか、そうならいいなって…思ってたから」

額に汗を浮かべ見下ろす丈慈はいつもに増して色気がダダ漏れだ。
そんな彼が私を見つめて嬉しそうにしている。
幸せ過ぎて怖いくらい。

私が顎をあげると熱いキスが降ってきて本当に溺れてしまいそうになる。
加速する律動に私の胸は淫らに揺れ動き、繋がれた手はキツく握りしめられベッドへ縫い付けられる。

このまま時間が止まってしまえばいいのに。
ガンと突き上げられ一気に打ち寄せた波が弾け目の前がチカチカとする。
それと同時に私の中でドクンと脈打つのを感じた。

「もう一回いい?」

私も大概だけどこの人も凄い。

今に知った事ではないけど、出張から帰ってきて疲れてるはずなのに。

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