天才脳外科医〜この手で彼女を最高に幸せにしたい〜

朝目覚めると翔平の姿はなかった。
リビングにいくと、ダイニングテーブルの上に手紙があった。

“仕事に行ってくる。身体辛いと思うから無理せずゆっくり過ごして”
と書いた紙とサンドウィッチが置いてあった。


その優しさが嬉しすぎて、華奈は1人涙を流しそうになっていた。



その日華奈はお休みなので、掃除や洗濯をして過ごしていた。お昼頃になると、

ピンポーン

とインターホンがなった。
出るか出ないか迷っていると、間髪入れず再度インターホンがなった。

華奈は咄嗟にインターホンに出て対応した。

「はい。」

『あら、居たのね。翔平の母です、開けてちょうだい。』

「今、翔平さん仕事で不在なんですが?」

『ああ。いいのよ。とりあえず入れてちょうだい』

と言って部屋へ上がり込んできた。



テーブルに座られたのでコーヒーをお出しし、
自己紹介をすると

『単刀直入に言います。あなたが翔平のふさわしい人かどうか調べさせてもらいます。
翔平は大事な時期院長になる人です。変な人と結婚して足元をすくわれる訳にはいきませんからね。それじゃ。』

と、言いたいことだけ言ってすぐに帰っていった。


そうだよね。私が翔平さんと釣り合うわけないよね。
そんなことを思いながら翔平さんの帰りをまった




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