キミの隣は特別席

あたしはホットケーキで、優一はハンバーガー。

「ホットケーキって昼飯になるの?」

「食べたいからいいの!」

蜂蜜をたっぷり掛けて一口サイズにして食べる。

「美味しい!」

「そりゃぁよかった。」

優一もハンバーガーにかぶりついた。







「あの春沢優輝さまの弟の」

いきなり席に中年のおじさんがやってきた。

「あっ、優一です。お久しぶりです。」

優一の知り合い?お兄さんの名前を言ってたし…

「ようこそ、我が遊園地に」

もしかして社長さん?

「あのどうしてここにいるって?」

「連絡がありまして」

「そうですか。
あっ、紹介します。俺の彼女のマナです」

優一も立っているので、あたしも立ち上がら礼をした。

「初めまして、マナです」

「こちらこそ。
すみません。デートの邪魔をして」

おじさんはペコペコと頭を下げて、さって行った。


他の人から見ればおかしいよね?高校生カップルにおじさんが頭を下げるの





「今の人誰?」

「ここの社長。」

やっぱりね




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