月とスッポン 一生に一度と言わず
石段を登るたびに鳥居の奥から板垣で囲まれた正宮の姿が見えてくる。
一歩づつ、心を落ち着かせ。
お辞儀をして鳥居をくぐる。
いつもと同じなのにいつもと違う気がする。
これが伊勢の力なのか?
「ようやくここに来る事が出来ました」
と挨拶をすれば心地よい風が吹く。
御幌が揺らめく。
挨拶を終え、白い石が引かれた聖域を木柵の外から中を伺えば、建物の前にある鳥居で参拝する人の姿。
「あそこに見える鳥居が中重御鳥居で、内玉垣南御門です。
そして瑞垣南御門がありそこでの参拝は天皇・皇后両陛下のみが許されています」
大河の解説を聞きなながら、そしてその奥には“八咫鏡”が眠っているかと思うと、覗いてしまう。
「《正殿は4重の垣根で囲んで保護されていますので、一般は板垣南御門の奥にある萱葺屋根の建物“外玉垣南御門”までですよ。》
せっかくですので、御垣内参拝でもしますか?」
「しません」
なんて恐れ多い事を!
ちょっとコンビニまでの感覚で言わないでほしい。
思わず即否定してしまったではないか!
一歩づつ、心を落ち着かせ。
お辞儀をして鳥居をくぐる。
いつもと同じなのにいつもと違う気がする。
これが伊勢の力なのか?
「ようやくここに来る事が出来ました」
と挨拶をすれば心地よい風が吹く。
御幌が揺らめく。
挨拶を終え、白い石が引かれた聖域を木柵の外から中を伺えば、建物の前にある鳥居で参拝する人の姿。
「あそこに見える鳥居が中重御鳥居で、内玉垣南御門です。
そして瑞垣南御門がありそこでの参拝は天皇・皇后両陛下のみが許されています」
大河の解説を聞きなながら、そしてその奥には“八咫鏡”が眠っているかと思うと、覗いてしまう。
「《正殿は4重の垣根で囲んで保護されていますので、一般は板垣南御門の奥にある萱葺屋根の建物“外玉垣南御門”までですよ。》
せっかくですので、御垣内参拝でもしますか?」
「しません」
なんて恐れ多い事を!
ちょっとコンビニまでの感覚で言わないでほしい。
思わず即否定してしまったではないか!