恋の微熱に溺れて…
「はい、どうぞ」
「ありがとう。いただきます…」
またローストビーフが食べられる喜びが大きくて。取り分けてもらったお皿を受け取った瞬間、がっついてしまった。
「美味しそうに食べる京香さんが可愛いです」
微笑みながらこちらを見ている。その笑顔に胸を一気に鷲掴みにされた。
「嬉しいけど恥ずかしい…。あんまり見ないで」
「それは無理です。だって京香さんが可愛いすぎるから」
更に追い討ちをかけられた。もう食欲より色欲の方にスイッチが入りそうだ。
「か、可愛いすぎるって…。そんなことないと思うけど」
ちょっとだけ反論してみた。嬉しいけど恥ずかしい気持ちもあって。
それに客観的に見て、私はそんなに可愛い方ではない。容姿もそうだが、中身も。
素直に人の気持ちをまっすぐに受け止められないところがまさにそうだ。
「俺にとってはとても可愛いです。いつも俺がしたことを喜んでくれたり。そういう素直で純粋なところも可愛いですし、もちろん俺は京香さんの顔も好きです。めちゃくちゃタイプです。顔も性格も大好きなので、可愛いすぎて尊いです」
尊い…。まさかそこまで言われるとは思わなかった。
慧くんは相当物好きだと思う。私なんかより可愛くて若い人がたくさんいるのに、私を選んだ。
でも同時に私を見つけてくれたことが嬉しかった。誰かに愛される幸せを知ったから。
私にとって慧くんは理想そのものだ。だから彼と同じ気持ちで嬉しかった。
「ありがと…。ごめん。面倒くさいこと言って」
「面倒くさくないですよ。照れてる姿も可愛いです」
彼の目は節穴ではないだろうか。そう疑ってしまいたくなるほど、降り注がれる甘い言葉が耳をくすぐる。
彼の甘い言葉が私の心に安らぎを与えてくれる。そして前より自信が湧いてきて。自分をより好きになれる。
好きな人の存在は良くも悪くも影響力が大きい。良い恋人に出会えたなと心からそう思っている。
「ありがとう。いただきます…」
またローストビーフが食べられる喜びが大きくて。取り分けてもらったお皿を受け取った瞬間、がっついてしまった。
「美味しそうに食べる京香さんが可愛いです」
微笑みながらこちらを見ている。その笑顔に胸を一気に鷲掴みにされた。
「嬉しいけど恥ずかしい…。あんまり見ないで」
「それは無理です。だって京香さんが可愛いすぎるから」
更に追い討ちをかけられた。もう食欲より色欲の方にスイッチが入りそうだ。
「か、可愛いすぎるって…。そんなことないと思うけど」
ちょっとだけ反論してみた。嬉しいけど恥ずかしい気持ちもあって。
それに客観的に見て、私はそんなに可愛い方ではない。容姿もそうだが、中身も。
素直に人の気持ちをまっすぐに受け止められないところがまさにそうだ。
「俺にとってはとても可愛いです。いつも俺がしたことを喜んでくれたり。そういう素直で純粋なところも可愛いですし、もちろん俺は京香さんの顔も好きです。めちゃくちゃタイプです。顔も性格も大好きなので、可愛いすぎて尊いです」
尊い…。まさかそこまで言われるとは思わなかった。
慧くんは相当物好きだと思う。私なんかより可愛くて若い人がたくさんいるのに、私を選んだ。
でも同時に私を見つけてくれたことが嬉しかった。誰かに愛される幸せを知ったから。
私にとって慧くんは理想そのものだ。だから彼と同じ気持ちで嬉しかった。
「ありがと…。ごめん。面倒くさいこと言って」
「面倒くさくないですよ。照れてる姿も可愛いです」
彼の目は節穴ではないだろうか。そう疑ってしまいたくなるほど、降り注がれる甘い言葉が耳をくすぐる。
彼の甘い言葉が私の心に安らぎを与えてくれる。そして前より自信が湧いてきて。自分をより好きになれる。
好きな人の存在は良くも悪くも影響力が大きい。良い恋人に出会えたなと心からそう思っている。