恋の微熱に溺れて…
「慧はいいの?私達は慧が良ければどちらでも構わないわよ」
ご両親からしたら、お兄さんでも慧くんであっても、傍に居てくれるだけで有難い。
あとは慧くん次第だ。でも慧くんの答えは慧くんの口から聞く前に、私は何となく分かっていた。
「兄貴達が建てたいならそれでいいよ。俺はまだ家を建てるなんて考えられるほど経済的余裕はないし、今はまだ家を建てるより先に二人だけで暮らしたい。兄貴達は子供も考えてたりするだろう?そしたらここに家を建てる方がいいと思う」
慧くんの言葉を聞いて、私は納得した。
これならお義母様も納得して、お兄さん達が家を建てることになるであろう。
「慧が納得してるならそれでいいわ。ただ慧達も家を建てたいと思ったら、私達に相談してね。その時は力になるから」
お義母様にそう言ってもらえて心強かった。
この先のことはまだ何も分からないが、もしそうしたいと思った時は相談に乗ってもらおうと思う。
「分かった。その時はちゃんと相談する」
今まで家族と距離を置いていた慧くんが、ようやく家族と距離を置かずに関わることができる。
主にお兄さんに対して遠慮していた慧くんだからこそ、お兄さん達夫婦に対して踏み込んだ発言をするのはとても勇気が必要だったと思う。
たったそれだけのことかもしれないが、私は内心嬉しかった。やっと慧くんが前へ進むことができたから。
「京香さん、慧と結婚することを選んでくれてありがとうございます。これから家族としてよろしくお願い致します」
お義母様が頭を下げてきた。私も慌てて頭を下げた。
「こちらこそこれからよろしくお願い致します…」
無事に挨拶を済ませることができた。快く交際を認めてもらえて安心した。
後日、うちの親にも挨拶をしに実家へ帰省した。地方なため少し遠いが、お休みを取って会いに行った。
うちの親は私が今まで恋人を紹介したことがなかったので、恋人を連れて帰ってきたということが嬉しかったみたいだ。
両家の両親に私達の婚約を認めてもらえたので、これであとは家を探すのみ。早く私達が一緒に住む家が見つかることを願った。
ご両親からしたら、お兄さんでも慧くんであっても、傍に居てくれるだけで有難い。
あとは慧くん次第だ。でも慧くんの答えは慧くんの口から聞く前に、私は何となく分かっていた。
「兄貴達が建てたいならそれでいいよ。俺はまだ家を建てるなんて考えられるほど経済的余裕はないし、今はまだ家を建てるより先に二人だけで暮らしたい。兄貴達は子供も考えてたりするだろう?そしたらここに家を建てる方がいいと思う」
慧くんの言葉を聞いて、私は納得した。
これならお義母様も納得して、お兄さん達が家を建てることになるであろう。
「慧が納得してるならそれでいいわ。ただ慧達も家を建てたいと思ったら、私達に相談してね。その時は力になるから」
お義母様にそう言ってもらえて心強かった。
この先のことはまだ何も分からないが、もしそうしたいと思った時は相談に乗ってもらおうと思う。
「分かった。その時はちゃんと相談する」
今まで家族と距離を置いていた慧くんが、ようやく家族と距離を置かずに関わることができる。
主にお兄さんに対して遠慮していた慧くんだからこそ、お兄さん達夫婦に対して踏み込んだ発言をするのはとても勇気が必要だったと思う。
たったそれだけのことかもしれないが、私は内心嬉しかった。やっと慧くんが前へ進むことができたから。
「京香さん、慧と結婚することを選んでくれてありがとうございます。これから家族としてよろしくお願い致します」
お義母様が頭を下げてきた。私も慌てて頭を下げた。
「こちらこそこれからよろしくお願い致します…」
無事に挨拶を済ませることができた。快く交際を認めてもらえて安心した。
後日、うちの親にも挨拶をしに実家へ帰省した。地方なため少し遠いが、お休みを取って会いに行った。
うちの親は私が今まで恋人を紹介したことがなかったので、恋人を連れて帰ってきたということが嬉しかったみたいだ。
両家の両親に私達の婚約を認めてもらえたので、これであとは家を探すのみ。早く私達が一緒に住む家が見つかることを願った。