❁live your life❁


その後、おじさんが着替えを持って病室に入ってきた



「海月!目が覚めたのか、良かった。珠希ちゃんもありがとう。お陰でゆっくり休めたよ」


「いえ、休めたなら良かったです。あ、海月。ホテルのチェックアウトしに行くね。荷物、持って来なきゃだから」



「あぁ。悪ぃな」


おじさんも海月と二人で話したい事も沢山あるだろうと、私は席を外した



時間を見ると10時を回ろうとしている


外に出ると蝉の声で暑さが倍増する


そんな中、急いでホテルに向かった


ホテルが近くで良かった
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