少女と過保護ーズ!!続
八雲side
ハイネがおっさん共に連れていかれた。
この人らにとってもハイネは家族で、心配して無事を喜んでくれてるのがわかるから黙ってるも……。
やっぱり心配ですぐ追い付こうとすれば、おっさん共が次々にタックルをかましてきて妨害してくる。
なんなんだっっ‼
ハイネの所に行かせろやっ。
「のぁー!?どこ触ってやがる‼変態共ーーーーー‼」
見れば竜ちゃんも、おっさん共にもみくちゃにされてる。
てか、鳥肌立てた竜ちゃんがおっさん共を殴り始めた。
「まぁ、待て待て待て、やー坊」
「誰が、やー坊ッスか」
なんだ、やー坊って初めて呼ばれたわ。
「若に時間を」
「あ?」
「お嬢が入院してる間、本人は気付いてないだろうが、ずっと鬱ぎこんでた。心配してた。少しだけ、二人で話す時間をっっ」
「…………っ」
そう言われると何も言えねぇ……。
今回の事は間違いなく俺の失態だ。
ハイネを一人にした、俺の……
大人しくなった俺から、おっさん共が離れていく。
「悪いな。別にお前を責めてる訳じゃねぇんだ」
「…………」
わかってる。
おっさん共も、雪代さんも、ハイネを物凄く心配してくれてたことを。
「ただ、父娘で話す時間をあげてくれ‼」
「……10分」
「あ??」
「10分だけなら」
「「「「うぉぉぉぉぉ‼‼」」」」
あんがとよー‼‼
なんてドスドス肩やら頭を叩かれる。
…………これが最大の譲歩だ。
本当は嫌なんだ。
雪代さんは男の俺から見ても、カッコいいから……。
不安……なんだ。
ハイネが本当に、俺を好きでいてくれてるのはわかってる。
でも……。
だから、10分きっかり。
俺と竜ちゃんは未だに止めに入ろうとする、おっさん共を今度こそ薙ぎ倒し事務所に突入した。
そこで見たのは……
雪代さんとハイネの抱き合ってる所だった。
…………あ"??
「おっっ‼」
これは竜ちゃんの声。
俺達を見て、パッと花が咲いたように可愛く笑うハイネ。
そこからは疚しさも気まずさも感じない。
ハイネにとって、それはいつもの"家族"のハグ。
わかってても……
ーー嫉妬する。
触るな。
俺以外の男がハイネに触るな。
「雪代さん。いつまでハイネを抱きしめてるんですか?ハイネは俺の女です。返してください」
相手がヤクザの若頭?
んなのは関係ねぇ。
俺は真っ正面から、雪代さんに咬みついた。
ハイネがおっさん共に連れていかれた。
この人らにとってもハイネは家族で、心配して無事を喜んでくれてるのがわかるから黙ってるも……。
やっぱり心配ですぐ追い付こうとすれば、おっさん共が次々にタックルをかましてきて妨害してくる。
なんなんだっっ‼
ハイネの所に行かせろやっ。
「のぁー!?どこ触ってやがる‼変態共ーーーーー‼」
見れば竜ちゃんも、おっさん共にもみくちゃにされてる。
てか、鳥肌立てた竜ちゃんがおっさん共を殴り始めた。
「まぁ、待て待て待て、やー坊」
「誰が、やー坊ッスか」
なんだ、やー坊って初めて呼ばれたわ。
「若に時間を」
「あ?」
「お嬢が入院してる間、本人は気付いてないだろうが、ずっと鬱ぎこんでた。心配してた。少しだけ、二人で話す時間をっっ」
「…………っ」
そう言われると何も言えねぇ……。
今回の事は間違いなく俺の失態だ。
ハイネを一人にした、俺の……
大人しくなった俺から、おっさん共が離れていく。
「悪いな。別にお前を責めてる訳じゃねぇんだ」
「…………」
わかってる。
おっさん共も、雪代さんも、ハイネを物凄く心配してくれてたことを。
「ただ、父娘で話す時間をあげてくれ‼」
「……10分」
「あ??」
「10分だけなら」
「「「「うぉぉぉぉぉ‼‼」」」」
あんがとよー‼‼
なんてドスドス肩やら頭を叩かれる。
…………これが最大の譲歩だ。
本当は嫌なんだ。
雪代さんは男の俺から見ても、カッコいいから……。
不安……なんだ。
ハイネが本当に、俺を好きでいてくれてるのはわかってる。
でも……。
だから、10分きっかり。
俺と竜ちゃんは未だに止めに入ろうとする、おっさん共を今度こそ薙ぎ倒し事務所に突入した。
そこで見たのは……
雪代さんとハイネの抱き合ってる所だった。
…………あ"??
「おっっ‼」
これは竜ちゃんの声。
俺達を見て、パッと花が咲いたように可愛く笑うハイネ。
そこからは疚しさも気まずさも感じない。
ハイネにとって、それはいつもの"家族"のハグ。
わかってても……
ーー嫉妬する。
触るな。
俺以外の男がハイネに触るな。
「雪代さん。いつまでハイネを抱きしめてるんですか?ハイネは俺の女です。返してください」
相手がヤクザの若頭?
んなのは関係ねぇ。
俺は真っ正面から、雪代さんに咬みついた。