少女と過保護ーズ!!続
遡ること、30分くらい前。

病院を出て、あたし達が向かったのはいつもの商店街。


まっすぐ帰る予定だったんだけど、よく考えれば、入院してた間……買い物をしてないわけで。

食材に日常品。

足りないものが多々あったはず……と買いに来たんだけど。


「ちょっと、買いたいものがある。……ハイネ、良い子で皆と居ろよ?」

「あっ、やっくん!俺も行く!」


と、言って八雲さん麻也は二人仲良く何処かへ行き。

行く時にすんごい、すんごい、八雲さんに念を押されたけど。


「自分が帰ってくるまで絶対に皆と離れるな!」


と、鼻を噛まれたけど!

噛む必要がどこに!?

噛まれた鼻を押さえ、呆気に取られてれば。


「俺も買いたいものがある‼」

「竜ちゃん1人じゃ、しんどいだろ。俺も行く」


と、竜希さんと桂も何処かへ。

その際も、すんごい、すんごい、竜希さんに念を押されたけど。


「蓮と離れるんじゃねぇぞ!」


と、ほっぺをみょょーーんとめっさ伸ばされながら。

ほっぺを伸ばす必要がどこに!?

なんか過去最長で伸びたんですけど!?

そんなほっぺを撫でてたら、竜希さんと桂も行きたい場所へ行き、あたしと蓮くんの二人が残った。


「チビネと二人~。チビネと二人~!」


もっそい浮かれてる蓮くん。


少しだけ……すこーしだけ……この蓮くんと二人ってっと不安になりながら、いつものスーパーへ向かったんだった。


そして、買い物も済んで。
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