青いベンチ
「りんごあめ美味しい!」
「りお、食べる事しか考えてないだろ。」
「だってお祭りだもん!当たり前♪」
そう言ってにっこり笑った。
今がチャンスじゃね?
「りお…あのさ…」
「あっ、りおだ!」
また邪魔された…
「克巳!!どうしたの?」
克巳に邪魔された…でもふたりは別れたはず。
仲良いんだな。でもりおの表情がなんかひきつっている気がした。
「何で薫と一緒なの?まさかカップル?」
「そんなわけないじゃん!かお君と一緒だけど後で玲菜とか来るから。」
そう言って笑うけどどこかぎこちない。
「じゃあ俺そろそろ行くわ。じゃあな。」
「バイバイ!」
と、りおが言った後りおがうつむいた。
「りおどうした?」
俺がきくと、
「何でもない。」
そう言ったが明らかにりおは泣いていた。
「大丈夫か?ちょっと場所移動しよう。」
「うん、ありがとう」
そう言ってるみたいだけど、泣いてて何を言っているかよくわからなかった。
少しあるくと近くに公園があった。今は祭のおかげで人通りも少なかった。
「りお、食べる事しか考えてないだろ。」
「だってお祭りだもん!当たり前♪」
そう言ってにっこり笑った。
今がチャンスじゃね?
「りお…あのさ…」
「あっ、りおだ!」
また邪魔された…
「克巳!!どうしたの?」
克巳に邪魔された…でもふたりは別れたはず。
仲良いんだな。でもりおの表情がなんかひきつっている気がした。
「何で薫と一緒なの?まさかカップル?」
「そんなわけないじゃん!かお君と一緒だけど後で玲菜とか来るから。」
そう言って笑うけどどこかぎこちない。
「じゃあ俺そろそろ行くわ。じゃあな。」
「バイバイ!」
と、りおが言った後りおがうつむいた。
「りおどうした?」
俺がきくと、
「何でもない。」
そう言ったが明らかにりおは泣いていた。
「大丈夫か?ちょっと場所移動しよう。」
「うん、ありがとう」
そう言ってるみたいだけど、泣いてて何を言っているかよくわからなかった。
少しあるくと近くに公園があった。今は祭のおかげで人通りも少なかった。