イケメン転校生に恋をした


 すると、大翔君は楽しそうな顔をしていた。
 ほっ、良かった。
 安心したよ。

 でも、

 「ごめんね、下手で」

 そう謝っておく。だが、それに対し大翔君は「大丈夫、下手じゃないよ」と言ってくれた。

 「ありがとう」

 本当ありがとうだよ。その言葉で救われる命があるもん。

 そして、私達はカラオケを後にした。

 「今日は楽しかったよ。花が一緒に来てくれてよかった。俺、こっちに友達いないし」

 キュン。

 「こちらこそ……ほんっとうに楽しかった」

 そう感謝を告げる。そして私たちはお腹が空いたので、近くのファミレスへと向かう。
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