イケメン転校生に恋をした

 そして映画館のスクリーン室の中に入っていく。


 そこでは、すでに予告映像が始まっていくる。恋愛映画や、刑事ドラマ映画などなどだ。
 恋愛映画に関しては良さそうな感じがした。普通に見たい。


 次があるなら、大翔君を誘って二人で見たいなあ。今度は優希にばれないようにね。
 そうだ、ポップコーン。ポップコーン食べよう。
 少しのぞいてみると、おいしそうなポップコーンだ。バターがかかっていて食指が進む。


 「いただきます」


 そう、小声で言って、一口パクっと食べる。美味しい。
 もう一口……

 「あ」

 大翔君の手が私の手に当たる。大翔君の手の感触が肌を通じてまざまざと伝わる。
 気持ちがいいのと同様に恥ずかしい。


 「ごめっ」
 「いや」


 大翔君も照れてる。顔が赤くなっている。
 それを見てまた恥ずかしくなる。

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