その時はきっと 星空がきれい

「これはどう??」
「運の使い方?」
「そう。きっと生きていく中での考え方が変わると思うよ。物語になってて読みやすいから読んでみて」
「ありがとうございます、読んでみます」

お互いに本を読んで時間を過ごす。たまに少し会話をして、また本を読む。僕は本当にこの時間が好きだ。
暗くなってきたのでそろそろ帰ることになった。
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