ワケありニートな年下ワンコを飼いました
男性としてじゃなくて、仕事相手としてどう感じるかがすべてだったんだろうな。だから、私より仕事ができない人なんて眼中になかった。
でもガクくんはまったく違う。年下だし、お金がないのに働きたくないなんて言うし、素性もよく分からない。それでも好きになった。そして、いままで感じたことのない愛おしい気持ちが、どんどん湧いてくるの。
きっとこれが私の初恋。本気で人を愛したのは、ガクくんが初めて。
「彩女さん、なーんか今日は余裕がありそうですよね」
「え? そ、そんなことないけど」
「だって、過去の僕と比較しているでしょ。なんか悔しいから、ちょっと攻めますよ」
ガクくんが不敵に笑う。どうやら、さっきの私の発言が火をつけてしまったみたい。
深いキスをしながら、優しく押し倒される。そしてガクくんは、私の頬やまぶたや鼻の頭まで、ついばむようにして唇を寄せた。
「性感帯って、たくさんあるみたいですよ。彩女さんはどこがいいのか、ひとつずつ探していきましょうか」
右耳を軽く噛まれた。それだけで、思わず声を上げてしまう。
「ここが好きなのは、もう知っているんですけどね」
耳元で響く、いたずらっぽいこの声が大好き。一日の最初と最後に聞くのは、絶対にガクくんの声がいい。
でもガクくんはまったく違う。年下だし、お金がないのに働きたくないなんて言うし、素性もよく分からない。それでも好きになった。そして、いままで感じたことのない愛おしい気持ちが、どんどん湧いてくるの。
きっとこれが私の初恋。本気で人を愛したのは、ガクくんが初めて。
「彩女さん、なーんか今日は余裕がありそうですよね」
「え? そ、そんなことないけど」
「だって、過去の僕と比較しているでしょ。なんか悔しいから、ちょっと攻めますよ」
ガクくんが不敵に笑う。どうやら、さっきの私の発言が火をつけてしまったみたい。
深いキスをしながら、優しく押し倒される。そしてガクくんは、私の頬やまぶたや鼻の頭まで、ついばむようにして唇を寄せた。
「性感帯って、たくさんあるみたいですよ。彩女さんはどこがいいのか、ひとつずつ探していきましょうか」
右耳を軽く噛まれた。それだけで、思わず声を上げてしまう。
「ここが好きなのは、もう知っているんですけどね」
耳元で響く、いたずらっぽいこの声が大好き。一日の最初と最後に聞くのは、絶対にガクくんの声がいい。