ワケありニートな年下ワンコを飼いました
だから寝室も書斎も、私だけじゃなくふたりの空間にしたい。自分がこんなふうに考えるなんて、夢にも思わなかったけどね。
「これだけ、本棚に入れてもいいですか?」
「うん。まだスペースはあるから、大丈夫だよ」
「じゃあ、この段を使わせてもらいますねー」
スーツケースに詰め込まれていた本を、書斎の本棚へ入れていく。小説ばかりかと思いきや、心理学や哲学の本も多い。そういえば、大学で学んでいたんだっけ。
「あ、この本は作業部屋に置きます」
「はーい」
ガクくんが「作業部屋」と呼んでいるのは、リビング横のサービスルーム。いまはガクくんの部屋というより小説を執筆するための作業スペースになっていて、パソコンデスクの横には資料用の本を入れる小さな棚が置いてある。
残りの本をそこへ収納して、リビングのテレビボードにゲーム機を置いたら、片付けは完了。
以前と比べて家の中にガクくんの色が増えたから、なんだか嬉しい。
「よし、終わり! お茶にしましょうか。ダックワーズもあるし」
「うん、食べたい!」
「ピーチティーを買っていたから、それを淹れますね」
ガクくんは、ハーブティー以外にもいろいろな種類のお茶を買っている。私が少しでもリフレッシュできるように、考えてくれているのよね。
「これだけ、本棚に入れてもいいですか?」
「うん。まだスペースはあるから、大丈夫だよ」
「じゃあ、この段を使わせてもらいますねー」
スーツケースに詰め込まれていた本を、書斎の本棚へ入れていく。小説ばかりかと思いきや、心理学や哲学の本も多い。そういえば、大学で学んでいたんだっけ。
「あ、この本は作業部屋に置きます」
「はーい」
ガクくんが「作業部屋」と呼んでいるのは、リビング横のサービスルーム。いまはガクくんの部屋というより小説を執筆するための作業スペースになっていて、パソコンデスクの横には資料用の本を入れる小さな棚が置いてある。
残りの本をそこへ収納して、リビングのテレビボードにゲーム機を置いたら、片付けは完了。
以前と比べて家の中にガクくんの色が増えたから、なんだか嬉しい。
「よし、終わり! お茶にしましょうか。ダックワーズもあるし」
「うん、食べたい!」
「ピーチティーを買っていたから、それを淹れますね」
ガクくんは、ハーブティー以外にもいろいろな種類のお茶を買っている。私が少しでもリフレッシュできるように、考えてくれているのよね。