ワケありニートな年下ワンコを飼いました
「はーい、お茶が入りましたよぉー」
ダイニングテーブルに、ガクくんチョイスのかわいいティーカップが置かれた。
カップとセットで買った小皿には、ダックワーズとマドレーヌ。とっても贅沢なティータイムね。ピーチティーから立ちのぼる甘くて優しい香りが、心を落ち着かせてくれた。
「いい香りね」
「ホッとしますねぇ」
こんなにリラックスできるのは、ガクくんと一緒だから。ひとりで紅茶を淹れて美味しいお菓子を食べても、きっと無味乾燥だわ。
同じ空間で一緒に味わえる人がいるからこそ、自分の心が豊かになる。彼と暮らしはじめて、そのことを強く実感した。
「あ~、ダックワーズ美味しい~」
「うん、アーモンドの風味がいいわね」
「お母さんね、ダックワーズはこのお店のしか認めない! って言っているんですよ」
「ふふ、そうなんだ。元祖だものね」
楽しそうに家族の話をするガクくんを見ると、すごく嬉しい。これからは、みんなでたくさん笑えるといいな。
「そういえばお母さん、僕の小説を読んでくれたみたいです。こんなに繊細な文章が書けるなんてすごい! って言われました」
「そっか。よかったわね、褒めてもらえて」
「はい、嬉しいです」
屈託のない笑顔を見て、きっとこれまでの時間を埋められるはずだと感じた。
ダイニングテーブルに、ガクくんチョイスのかわいいティーカップが置かれた。
カップとセットで買った小皿には、ダックワーズとマドレーヌ。とっても贅沢なティータイムね。ピーチティーから立ちのぼる甘くて優しい香りが、心を落ち着かせてくれた。
「いい香りね」
「ホッとしますねぇ」
こんなにリラックスできるのは、ガクくんと一緒だから。ひとりで紅茶を淹れて美味しいお菓子を食べても、きっと無味乾燥だわ。
同じ空間で一緒に味わえる人がいるからこそ、自分の心が豊かになる。彼と暮らしはじめて、そのことを強く実感した。
「あ~、ダックワーズ美味しい~」
「うん、アーモンドの風味がいいわね」
「お母さんね、ダックワーズはこのお店のしか認めない! って言っているんですよ」
「ふふ、そうなんだ。元祖だものね」
楽しそうに家族の話をするガクくんを見ると、すごく嬉しい。これからは、みんなでたくさん笑えるといいな。
「そういえばお母さん、僕の小説を読んでくれたみたいです。こんなに繊細な文章が書けるなんてすごい! って言われました」
「そっか。よかったわね、褒めてもらえて」
「はい、嬉しいです」
屈託のない笑顔を見て、きっとこれまでの時間を埋められるはずだと感じた。