ワケありニートな年下ワンコを飼いました
「まぁ順調にいけば、30代って収入も増えて生活に余裕が出てくるし、そろそろ結婚も……ってなりがちだよな。俺の親もそういう感じだったし」
「そうね。そういう時代に生きてきたわけだしね。そこは否定しないけど……」
両親の価値観は否定しない。だけど、私には私の価値観がある。ただ、それを尊重してほしいだけ。これって、やっぱりわがままなのかな。
「親世代からすると、独身の女が家を買うこと自体ビックリなのかもねー。でも、いいなぁ。私もマンション買おうかな」
「お、凛子も? 俺の知り合いの不動産、紹介するぞ」
「私もお世話になったけど、すごく親切だし、おすすめよ」
「本当に? ちょっと真剣に考えようかな」
よく考えたら30代って、結婚とかマイホーム購入とか、いろいろなライフイベントが発生しやすい年齢よね。それによって疎遠になる場合もあるんだろうけど、このふたりとは、ずっと付き合っていけると思っている。
学生時代の友人がほとんど海外にいる私にとって、凛子と凌也の存在は、すごくありがたかった。
誰かになにかあれば、すぐ助け合える。いままでずっとそうしてきたし、これからもそうありたいと思う。
それから、最近の仕事の話とかプライベートなこととか、これでもかというほど3人で喋り倒した。
そして気がついたら、終電ギリギリ。せっかくだからMISTEROへ寄って、ガクくんのお仕事が終わるのを待って一緒に帰ることにした。
「そうね。そういう時代に生きてきたわけだしね。そこは否定しないけど……」
両親の価値観は否定しない。だけど、私には私の価値観がある。ただ、それを尊重してほしいだけ。これって、やっぱりわがままなのかな。
「親世代からすると、独身の女が家を買うこと自体ビックリなのかもねー。でも、いいなぁ。私もマンション買おうかな」
「お、凛子も? 俺の知り合いの不動産、紹介するぞ」
「私もお世話になったけど、すごく親切だし、おすすめよ」
「本当に? ちょっと真剣に考えようかな」
よく考えたら30代って、結婚とかマイホーム購入とか、いろいろなライフイベントが発生しやすい年齢よね。それによって疎遠になる場合もあるんだろうけど、このふたりとは、ずっと付き合っていけると思っている。
学生時代の友人がほとんど海外にいる私にとって、凛子と凌也の存在は、すごくありがたかった。
誰かになにかあれば、すぐ助け合える。いままでずっとそうしてきたし、これからもそうありたいと思う。
それから、最近の仕事の話とかプライベートなこととか、これでもかというほど3人で喋り倒した。
そして気がついたら、終電ギリギリ。せっかくだからMISTEROへ寄って、ガクくんのお仕事が終わるのを待って一緒に帰ることにした。