「生きること」 続編
「お疲れー!」
「お疲れ。」
元気なく応えるわたしに、敬ちゃんは心配そうに「大丈夫?」と言った。
「最近あまり食べてないでしょ?って、店長さんに怒られちゃった。」
そう言って、わたしは無理に笑って見せた。
「食べてないって、、、何かあったの?話なら聞くよ?」
そしてわたしは歩きながら、敬ちゃんに黒木さんから言われた話をすることにした。
すると、敬ちゃんはまるで知っていたかのように驚きもせず、表情を変えないままわたしの話を聞いていた。
そして、「それ、、、俺が言ったんだ。」と言い出したのだ。
「どうゆうこと?」
「俺が黒木さんに、、、くる実ちゃんから離れた方がいいって言ったんだ。くる実ちゃんを守るなら、それしかない!って。」
敬ちゃんが、、、黒木さんに言った?
すると、急に目の前がチカチカと光が飛び散って真っ白になって、立っていることが出来ず、しゃがみ込んだ。
「くる実ちゃん?!大丈夫?!」
そう言う敬ちゃんの声が遠のいていき、わたしはそのまま意識を失った。