「生きること」 続編

気が付けば、わたしはどこかのベッドに横になり、天井を見上げていた。
ふと横を見ると点滴がぶら下がるいる。

病院?

すると「あ、目が覚めたかい?気分は?」と言う聞き覚えのある声が聞こえた。
その声の主は、板橋先生だった。

「あんた倒れて救急車で運ばれたんだよ?」
「え、、、全然記憶がなくて。」
「くる実ちゃん、黒木先生と何かあったの?最近、黒木先生、仮眠室に寝泊まりしてるし、いつも食堂でご飯食べてるから。」

板橋先生の言葉に何も言えずにいると、板橋先生は「まあ、いいよ。黒木先生から聞くから。くる実ちゃんをこんな目に遭わせるなんて、一発殴っとかないとダメだな!」と言い、拳を振って見せた。

2時間の点滴が終わると、「待合室にあんたのこと待ってる人居るよ。」と板橋先生は言った。

「ありがとうございました。」
「ちゃんとご飯食べるんだよ〜!」

処置室を出たわたしは、待合室へ向かった。
すると、そこに座っていたのは敬ちゃんだったのだ。

敬ちゃんはわたしの姿を見ると駆け寄って来て、「くる実ちゃん!大丈夫?!」と言った。

しかし、敬ちゃんと話す気になれなかった。

黒木さんに、わたしから離れた方がいいって言ったのが、敬ちゃんだったなんて、、、
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