人生 ラン♪ラン♪ラン♪ ~妻と奏でるラヴソング~ 【新編集版】
        ✉  ✉
        
『支社長通信:ちょっとよろしいでしょうか』 ご挨拶
 
「平素は弊社の各製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。また、『ゆり通信:共働き女性の喜怒哀楽』をご愛読いただき、重ねて御礼申し上げます。さて、この度、わたしも皆様とのコミュニケーションの輪に参加させていただきたく、メルマガ『支社長通信:ちょっとよろしいでしょうか』を始めさせていただくことになりました。『ゆり通信』共々よろしくお願い申し上げます」             東京支社長 三木田幹夫
 
 第1回『もったいない』
「昨今の新聞やテレビのニュースをご覧になってご存知のことと思いますが、食品ロスについて報道がありました。日本の食品ロスは年間600万トンを超えていて、これは国民一人が毎日お茶碗1杯のご飯を捨てているのと同じなのだそうです。つまり、日本全体で1億2,000万杯のご飯が毎日捨てられているということです。なんともったいないことをしているのでしょう。
 食品ロスの内訳は事業系と家庭系に別れていて、それぞれ約300万トンだそうです。事業系では、売れ残りや食べ残しに加えて店からの返品に伴う廃棄が多いようです。家庭系では、圧倒的に食べ残しによる廃棄が多いようです。もったいないですね。
 世界では飢えに苦しむ人が8億人以上いると言われていますし、栄養不良で発育が阻害されている子供が1億人以上いるという報告もあります。世界は飢えているのです。それなのに日本人は食品を無駄にし続けています。これでいいのでしょうか?
 いいわけありませんよね。わたしたち日本人は余りにも恵まれ過ぎているために食べ物を粗末に扱いがちで、食べ残してもなんとも思わなくなってしまったことが食品ロスの原因になったと思いますが、ではどうしてそうなったのでしょうか?
 わたしが子供の頃は、ご飯を一粒でも残したら『(ばち)が当たるぞ。お百姓さんに怒られるぞ』と両親からきつく叱られたものです。今の親は子供にこんなことは言わないのでしょうか。三度三度ご飯が食べられることを有難いと思い、だからこそ、食べ物を大切にしてきた日本人の心はどこに行ったのでしょうか。
 世界の人口が80億人を超え、100億人に到達するのも遠い未来のことではありません。そうなったら、食糧不足が来てもおかしくないのです。今のような無駄な廃棄を続けていたら人類は破滅してしまうかも知れません。ですから、すべての資源には限りがあり、大切にしなければならないという認識を一人でも多くの人が持たなければなりません。そして、行動を変えていかなければならないのです。
 一人一人の『もったいない』という気持ちと行動が、人を、そして、地球を救います。ですので、ご飯を一粒も残さず食べることから始めませんか。                    
 最後までお読みいただき、ありがとうございました」
 
        ✉  ✉


< 81 / 229 >

この作品をシェア

pagetop