北帝連―Taiju×shinobu編



翌日。

バイト先で先輩と談笑していると、ホッシー達が原付に乗ってスタンド内に入って来た。







「大樹!!」


「よう、どうしたん?」


「忍がヤベー!

悪光浪士の先輩らに車でラチられた!」


「え‥‥」







突然の事に戸惑っていると、後ろに乗るマッチャンが補足した。






「昨日、都築さんらと外でタムロってたら、急に忍が現れて、RZの件、撤回して下さいって言い出して‥‥」


「‥‥‥」








忍は俺の忠告を無視した。







「それで、都築さんがそれを拒否したら、忍の奴、突然、殴りかかってボコボコにしちゃって‥‥」


「なっ‥‥」


「それでさっき、悪光浪士の先輩ら総出で、忍を車に詰め込んでどっかに‥‥」


「‥なんだよ、それ‥‥

なにやってんだよ、あいつ‥‥‥」







こうなる事が嫌だったから、俺は見なかった事にしてくれと頼んだのに、なんであいつは人の忠告を無視するんだ‥‥。







「大樹、牧村さんに言って、なんとかならないかな。早くしねえと、あいつ‥‥」


「‥‥‥」




< 84 / 115 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop