冷血硬派な公安警察の庇護欲が激愛に変わるとき~燃え上がる熱情に抗えない~
ソファベッドに腰かけてじっと見つめると、彼が向かい合わせで床に座った。
その口角は不満げに下がっている。
「二日前のお前からのメッセージのせいだ。男ができたのかと思うだろ。杞憂だったようだが、焦らせるな」
「へ? カーテンの相談をしただけで、どうして彼氏ができたと思うの?」
「カーテン? ひと言も書いていなかったが」
大和がポケットから携帯を出し、葵からのメッセージを表示させてこちらに向けた。
改めて読み返すと、たしかにカーテンとは書かれていなかった。
「ごめん、書き忘れてた。文筆家の端くれなのに恥ずかしい」
きっと意味がわからず困惑したことだろう。
「なんの相談なのかずっと考えていて、返事ができなかったの?」
「まぁ、そんなところだ」
「聞いてくれたらよかったのに。それで、どうしたら私に恋人ができたという誤解に繋がるわけ?」
手元に視線を落とした彼が、少し間を空けて答える。
「もういいだろ。問題はすでに解決したんだ」
教えてくれないのは子供扱いしているせいかとムッとしたが、彼の頬が微かに赤みを帯びているのに気づいた。
(なんで恥ずかしそうなの?)
「腹減ってるだろ。まずは食べよう」
その口角は不満げに下がっている。
「二日前のお前からのメッセージのせいだ。男ができたのかと思うだろ。杞憂だったようだが、焦らせるな」
「へ? カーテンの相談をしただけで、どうして彼氏ができたと思うの?」
「カーテン? ひと言も書いていなかったが」
大和がポケットから携帯を出し、葵からのメッセージを表示させてこちらに向けた。
改めて読み返すと、たしかにカーテンとは書かれていなかった。
「ごめん、書き忘れてた。文筆家の端くれなのに恥ずかしい」
きっと意味がわからず困惑したことだろう。
「なんの相談なのかずっと考えていて、返事ができなかったの?」
「まぁ、そんなところだ」
「聞いてくれたらよかったのに。それで、どうしたら私に恋人ができたという誤解に繋がるわけ?」
手元に視線を落とした彼が、少し間を空けて答える。
「もういいだろ。問題はすでに解決したんだ」
教えてくれないのは子供扱いしているせいかとムッとしたが、彼の頬が微かに赤みを帯びているのに気づいた。
(なんで恥ずかしそうなの?)
「腹減ってるだろ。まずは食べよう」