神殺しのクロノスタシス1
今回の私達の作戦…と言うほどでもないが。
敢えて作戦と言うならば。
アトラスさんが前衛で相手と戦い、それを私が後衛でサポートするのが、私達のスタイルだった。
アトラスさんは剣士であり、普通の剣では相手の魔導師が使う魔法に対抗出来ない。
その為、私が魔法でアトラスさんの剣を、常に強化し続ける。
敵が炎魔法で仕掛けてくるなら、こちらは水魔法で剣を強化し、対抗する。
敵が水魔法で仕掛けてくるなら、こちらは雷魔法。
その他、敵の使う魔法の属性によって、こちらが強化する魔法の属性を変える。
これは私の仕事だ。
アトラスさんは、私が強化した剣を使う役目。
更に、私の仕事は剣の強化だけではない。
前衛で動き回るアトラスさんのサポートも兼ねている。
彼の動きを常に追いながら、その都度加速魔法をかけたり、力魔法で攻撃の衝撃を受け止めたり。
場合によっては、剣で相殺しきれない敵の攻撃魔法を受けたとき、魔力で防御壁を張る。
徹底して、前衛のアトラスさんを支援する役目だ。
地味な仕事の割には、頭と神経を使う、大事な役目。
アトラスさんの強みは、何も考えずに愚直に剣を振るうことだ。
この人は、良くも悪くも一直線で、それだけに剣に余計な迷いがない。
悪く言えば、力押しで強引…ということになるのだが。
けれど、それは間違いなくアトラスさんの強みだ。
力が強いというのは、とてもシンプルかつ、確実な長所だ。
力押しだろうが、強引だろうが…勝ちをもぎ取ればこちらのもの。
突き詰めれば試合なんて、力が強い方が勝つのだから。
そういう意味では、アトラスさんのこの愚直さは、あながち馬鹿に出来ない。
でも魔導師相手だと、そういう力押しは小細工の前に負けてしまうから。
私が、その小細工の部分を潰す。
そして、アトラスさんが思いっきり暴れられる状況を作り出す。
それが、今回私がやるべき役目なのだ。
敢えて作戦と言うならば。
アトラスさんが前衛で相手と戦い、それを私が後衛でサポートするのが、私達のスタイルだった。
アトラスさんは剣士であり、普通の剣では相手の魔導師が使う魔法に対抗出来ない。
その為、私が魔法でアトラスさんの剣を、常に強化し続ける。
敵が炎魔法で仕掛けてくるなら、こちらは水魔法で剣を強化し、対抗する。
敵が水魔法で仕掛けてくるなら、こちらは雷魔法。
その他、敵の使う魔法の属性によって、こちらが強化する魔法の属性を変える。
これは私の仕事だ。
アトラスさんは、私が強化した剣を使う役目。
更に、私の仕事は剣の強化だけではない。
前衛で動き回るアトラスさんのサポートも兼ねている。
彼の動きを常に追いながら、その都度加速魔法をかけたり、力魔法で攻撃の衝撃を受け止めたり。
場合によっては、剣で相殺しきれない敵の攻撃魔法を受けたとき、魔力で防御壁を張る。
徹底して、前衛のアトラスさんを支援する役目だ。
地味な仕事の割には、頭と神経を使う、大事な役目。
アトラスさんの強みは、何も考えずに愚直に剣を振るうことだ。
この人は、良くも悪くも一直線で、それだけに剣に余計な迷いがない。
悪く言えば、力押しで強引…ということになるのだが。
けれど、それは間違いなくアトラスさんの強みだ。
力が強いというのは、とてもシンプルかつ、確実な長所だ。
力押しだろうが、強引だろうが…勝ちをもぎ取ればこちらのもの。
突き詰めれば試合なんて、力が強い方が勝つのだから。
そういう意味では、アトラスさんのこの愚直さは、あながち馬鹿に出来ない。
でも魔導師相手だと、そういう力押しは小細工の前に負けてしまうから。
私が、その小細工の部分を潰す。
そして、アトラスさんが思いっきり暴れられる状況を作り出す。
それが、今回私がやるべき役目なのだ。