エリート商社マンはわたしの王子様~見てるだけで幸せだった推しの恋愛対象がわたしってどういうことですか?~
「あ…」

恋人繋ぎ。

「これではぐれない」

ふふんと笑いながら横を歩く超イケメンに見惚れる。
背高いなぁ
鼻高いなぁ
足長いなぁ
パーカー似合ってるなぁ

全部王子様だなぁ…

そしてこの人がわたしを…

ほんとに好きなのかなぁ?

指から伝わる体温がくすぐったくて、キュンって胸の奥が疼く。

こんなことしてていいのかなぁ

「あ、由莉愛ちゃん。あっちでショーあるみたい。行く?」

こっちを見た崎本さんがあまりにカッコよくてちょっと恥ずかしくて視線を逸らせてしまった。

「行きます」

2人でイルカのショー見てはしゃいで、それで夜になって、そのまま夜の観覧車に乗って夜景を眺めた。
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