エリート商社マンはわたしの王子様~見てるだけで幸せだった推しの恋愛対象がわたしってどういうことですか?~
「拓海」

「た、拓海…」

「うん。嬉しい」

「由莉愛。かわいいよ。もっとかわいくしてあげるからね」

知らないうちにわたしのブラのホックは外れてしまっていて、胸が目の前に晒される。

「やだ。恥ずかしい」

小さいのに…

「綺麗だね。すごい…俺は由莉愛ちゃんのだから好きだよ」


そこからはめくるめく大人の世界。

拓海に促されるまま…わたしは大人の世界へと誘われていく。

ずっと、カフェの柱の影から観察していた王子様が…自分の中に…入ってきた時には
信じられなくて…
けれど、これが現実で…
夢みたいで…
けれど、目の前には拓海が余裕なさそうに荒く息をはいていて…

痛かったけど…
そんなのどうでもいいくらい…
気持ちよくて嬉しかった。

ほんとにほんとに、わたしたちひとつになってるんだ…。

「由莉愛…好きだよ」

最後にフィニッシュすると拓海はチュッとキスをして、そしてにっこり笑った。
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