エリート商社マンはわたしの王子様~見てるだけで幸せだった推しの恋愛対象がわたしってどういうことですか?~
「あ、起きたの?」

「何やってるの?」

「え?ああ。えっと仕事」

ははって笑って言う。

「上司に電話したら在宅しろって。で、プログラム組んでた」

「ふーん。これが由莉愛の仕事なわけね」

上からPCをまじまじと見ている。

「うわー。わけわからねー。何?この宇宙語みたいなの」

「ん。まぁ。でもこれがわたしの仕事だし」

「ふーん。まあそうだよね」

「あ、それより、何か食べる?」

「じゃぁ。うどん食べたい」

「わかった」

鍋焼きうどんをつくったらぺろりとたいらげてくれて、ほっとした。
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