エリート商社マンはわたしの王子様~見てるだけで幸せだった推しの恋愛対象がわたしってどういうことですか?~
「やっぱりそうだな。お前真剣につきあってる彼女がいるって聞いてたし、そうなるな」

「……」

「だがなぁ。瀧は結婚して次また2人目が生まれるから今シンガポールには派遣できない。やっぱり結婚してないと断りづらいぞ」

つまりこの話を断ったら、出世話も立ち消えになるということだ。

「少し時間をもらえませんか?」

「わかった。2週間だ。その間に決めろ」

「わかりました」
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