エリート商社マンはわたしの王子様~見てるだけで幸せだった推しの恋愛対象がわたしってどういうことですか?~
「シンガポール、行くの?」

突然笑いながら言われて面食らう。

「なんでお前が知ってんだよ」

「あら、わたしが誰の秘書だと思ってるの?」

得意気に言う。

「別れたらまた慰めたげるわよ…いつでも呼んで」

「は?」

「あら彼女かわいいじゃない?でも若すぎるわ。若い子の未来潰しちゃダメじゃん」

は?どういうことだ?

「お前、由莉愛に会ったのか?」
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