エリート商社マンはわたしの王子様~見てるだけで幸せだった推しの恋愛対象がわたしってどういうことですか?~
泣いてたくせに…

「ぷはっ…」

そして、ごしっと目頭を掌でぬぐうといった。

「お前、変態だな」

「そうかも」

「俺を乙女ゲームの王子様になぞらえたりとか、彼女の数覚えてるとか、彼氏とするのはバトルゲームで、そのあとのバトルのために時間とられなくてすむからとか、おかしいだろ」

今までになくキツく言われたので、しゅんとする。
確かに変態だ。
おかしい。

あー、やっぱりわたしは拓海にふさわしくない。
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