エリート商社マンはわたしの王子様~見てるだけで幸せだった推しの恋愛対象がわたしってどういうことですか?~
「あーあ。なんで俺、お前みたいな変態女相手にしたんだろ」

「ご、ごめんなさい」

目をぎゅっとつむる。

あーはずかしい。
やっぱりわたしは振られるべくして拓海に振られたんだ。

なぜか涙があふれてきた。

わたし…
わたし…

うつむいてしまったわたしは…

そこで、

ふわっと暖かな何かにつつまれて、顔をあげた。
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