エリート商社マンはわたしの王子様~見てるだけで幸せだった推しの恋愛対象がわたしってどういうことですか?~
由莉愛の父親にも母親にも事前に話をしてOKはもらったし、俺のほうの両親はもう好きにしろというだろうけれど、一応シンガポールに転勤になることをいうついでに結婚することも伝えた。
姉貴にも伝えたし抜かりはない。
「俺の方記入してあるでしょ。あとは由莉愛の分だけだよ。はいこれ」
ボールペンを前にとんとおく。
「ほんとのほんと?」
「うん。いや?」
ぶんぶんぶんと首を横に振る
「一緒にシンガポールに住むんだよ?そりゃそうなるよね?」
「うん。じゃぁ…書きます」
スラスラと自分の名前を記入して「柳田」の印鑑を押した。
そして俺は、そんな由莉愛を後ろからバックハグし、指にそっとリングをはめる。
姉貴にも伝えたし抜かりはない。
「俺の方記入してあるでしょ。あとは由莉愛の分だけだよ。はいこれ」
ボールペンを前にとんとおく。
「ほんとのほんと?」
「うん。いや?」
ぶんぶんぶんと首を横に振る
「一緒にシンガポールに住むんだよ?そりゃそうなるよね?」
「うん。じゃぁ…書きます」
スラスラと自分の名前を記入して「柳田」の印鑑を押した。
そして俺は、そんな由莉愛を後ろからバックハグし、指にそっとリングをはめる。