エリート商社マンはわたしの王子様~見てるだけで幸せだった推しの恋愛対象がわたしってどういうことですか?~
「今日由莉愛ちゃん帰したら、次会う時はもう進化した由莉愛ちゃんが大学で披露されたあとだから言うんだけど」

「はい」

きょとんと上目遣いでこちらを見ているのを見ると理性が飛びそうになった。
けど…そこまで行く気はない。
突然そんなことしたら由莉愛ちゃんには耐えられないだろう。
だから今日は告白するだけにとどめなければならない。

俺が告白?
好きだとか女に言う。

今まで女から告られることはあっても俺が好きだなんて言ったことなかったのに…

いや、プライド捨てなきゃこの子とはやっていけない。今までのやり方なんて通用しない。

それが新鮮で目離せなくて好きになったんだろ?俺。
勇気出せ。
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