二人で紡ぐLOVE STORY
後日。
睦月はパンを袋いっぱい作り、大学へ持っていった。
「凄いじゃん、ムツ!」
それを見た静恵。
感心したように、見ていった。
「花瑛ちゃんや、光仁くんにもと思って!
ランチの時に、味見してくれる?」
「うん!楽しみ〜!
光仁にも、連絡しとこっと!」
そして午前の講義が終わり―――――
みんなでテラスに向かった、睦月達。
光仁も呼び、パンを出した。
「おっ!旨そう!」
「ほんとだ!」
「綺麗〜!」
「ムツ!食べてい?」
光仁、臣吾、花瑛、静恵が順に歓喜の声をあげた。
「ど、どうぞ//////」
四人が声を合わせて「頂きます!」と言って、頬張った。
「ん!旨っ!」
「美味しい…!」
「美味しい!しかも、いい匂いだし!」
「ムツ、美味しい!」
「ほ、ほんと……!?
遠慮しないで、はっきり言ってね?」
「いや、マジで!旨い!」
「ほんのり甘くて食べやすい!」
「何もつけてないのに、美味しい!」
「売り物みたいよ、ほんとに!」
「良かった…!」
四人の大絶賛に、ホッと肩を撫で下ろした睦月。
嬉しそう笑ったのだった。
「―――――ご馳走さん!」
「睦月ちゃん、美味しかった!」
「ありがとう!ご馳走様!」
「ムツ、ありがとう!」
「うん、お粗末様でした!」
「てか、ムツは食べた?」
「食ってねぇんじゃね?」
「あ、私は良いの。
胸がいっぱいで!」
「フフ…むっちゃん、可愛い!」
「フフ…だね(笑)」
花瑛と臣吾が微笑み合う。
「………」
(わぁ…ほんとお似合いだな、臣吾くんと花瑛ちゃん)
臣吾と花瑛を見て、切なくなる睦月。
ここ最近臣吾と話すことが多く、先日も二人でフェスに行ったことで、恋人同士のような気分に浸っていた睦月。
現実を突きつけられたように、傷ついていた。
私…自惚れてた。
そうだよね…
臣吾くんと花瑛ちゃんは、恋人同士。
わかってたつもりなのに、わかってなかった。
「ムツ?」
「睦月、どうした?」
「へ?」
「むっちゃん?」
「大丈夫?」
静恵達に顔を覗き込まれ、睦月は安心させるように微笑んだ。
「うん!
あ、私…行かなきゃ!
今日は、ここで!
またね!」
逃げるように、その場を後にした。
睦月はパンを袋いっぱい作り、大学へ持っていった。
「凄いじゃん、ムツ!」
それを見た静恵。
感心したように、見ていった。
「花瑛ちゃんや、光仁くんにもと思って!
ランチの時に、味見してくれる?」
「うん!楽しみ〜!
光仁にも、連絡しとこっと!」
そして午前の講義が終わり―――――
みんなでテラスに向かった、睦月達。
光仁も呼び、パンを出した。
「おっ!旨そう!」
「ほんとだ!」
「綺麗〜!」
「ムツ!食べてい?」
光仁、臣吾、花瑛、静恵が順に歓喜の声をあげた。
「ど、どうぞ//////」
四人が声を合わせて「頂きます!」と言って、頬張った。
「ん!旨っ!」
「美味しい…!」
「美味しい!しかも、いい匂いだし!」
「ムツ、美味しい!」
「ほ、ほんと……!?
遠慮しないで、はっきり言ってね?」
「いや、マジで!旨い!」
「ほんのり甘くて食べやすい!」
「何もつけてないのに、美味しい!」
「売り物みたいよ、ほんとに!」
「良かった…!」
四人の大絶賛に、ホッと肩を撫で下ろした睦月。
嬉しそう笑ったのだった。
「―――――ご馳走さん!」
「睦月ちゃん、美味しかった!」
「ありがとう!ご馳走様!」
「ムツ、ありがとう!」
「うん、お粗末様でした!」
「てか、ムツは食べた?」
「食ってねぇんじゃね?」
「あ、私は良いの。
胸がいっぱいで!」
「フフ…むっちゃん、可愛い!」
「フフ…だね(笑)」
花瑛と臣吾が微笑み合う。
「………」
(わぁ…ほんとお似合いだな、臣吾くんと花瑛ちゃん)
臣吾と花瑛を見て、切なくなる睦月。
ここ最近臣吾と話すことが多く、先日も二人でフェスに行ったことで、恋人同士のような気分に浸っていた睦月。
現実を突きつけられたように、傷ついていた。
私…自惚れてた。
そうだよね…
臣吾くんと花瑛ちゃんは、恋人同士。
わかってたつもりなのに、わかってなかった。
「ムツ?」
「睦月、どうした?」
「へ?」
「むっちゃん?」
「大丈夫?」
静恵達に顔を覗き込まれ、睦月は安心させるように微笑んだ。
「うん!
あ、私…行かなきゃ!
今日は、ここで!
またね!」
逃げるように、その場を後にした。