彼の溺愛の波に乗せられて
雅の身体はとにかく美しかった。

ビキニ姿からも勝手に想像していたけど、ベッドの上で甘くて可愛い声で鳴く雅はとても妖艶で美しかった。

普段の雅から想像できないほどかぐわしくそれでいて、甘えるようにキスを強請る。

可愛くて愛しくて柄にもなく胸が破裂しそうだった。

やっぱり早く帰国して良かった。

タイミングよく雅は明日休みだというし、俺もまだ休みだし。

あの西海岸の大波を乗り越えて、何か吹っ切れたというかなんというか。

真っ先に思い浮かんだのは雅の笑った顔だった。

マイクに帰国を早める事を告げ、空港にそのまま向かって一番早い便に乗り込んだはいいもの、あんなにフライトが長く感じた事あったか?

そのくらい1秒でも早く雅に会いたかった。
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