彼の溺愛の波に乗せられて
そりゃ男だから、どうしたって女で処理したい時もある。

そういう時は、都合よく身体を貸してくれる相手に付き合ってもらう。

申し訳ないが、アイツらの話しからすると女も大概らしい。

実際、俺の相手をしてくれる女を見てもそう思った。

だいたいは俺の顔と身体、プロサーファーというネームバリューや、起業家としての財力目的だ。

そういう女がわんさかいるから気をつけろだなんて言われ、どんなもんかと思ったがその通りだった。

しかも、アイツらのスイッチの変わりようにも笑いが止まらなくなる。

家族の前や家の中では、寝癖もそのままにダサいメガネをかけて、夏なんかはステテコはいてあぐらをかきながら二人でビールをのんでる。
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