一途な海上自衛官は時を超えた最愛で初恋妻を離さない~100年越しの再愛~【自衛官シリーズ】
ゆっくりと晃輝の視線が下りてくる。息をするのも忘れてそれを待つ。
やわらかい温もりが優しく触れる感覚に、芽衣の身体はびくりと揺れる。足の力が抜け崩れ落ちそうになるのを彼の腕に支えられる。
「大丈夫?」
恥ずかしくてたまらなかった。はじめての経験だとはいえ、軽く唇が触れるだけでこんなに反応してしまうなんて。
「す、すみません……うまくできなくて」
「謝るな、俺は嬉しい」
「え?」
意外な言葉に瞬きをする芽衣の腰にがっしりと彼の腕が回される。たとえ芽衣の身体の力がすべて抜けたとしても、支えられるくらいしっかりと。
また顎に手が添えられる。
「芽衣、もう一度」
その言葉を聞いたと同時に、熱く唇を奪われた。思わず芽衣は吐息を漏らす。
目を閉じると、芽衣が大好きな食事をする時の彼の姿が脳裏に浮かんだ。
芽衣が作ったものを美味しそうに食べてくれるその口に、今は自分が食べられているような、そんな感覚に襲われる。
「芽衣、少し口を開けて」
その言葉の意味を理解したというよりは、酸素を求めて薄く開いた芽衣の唇に、すかさず晃輝が侵入した。
彼の衣服をギュッと掴み、芽衣はそのはじめての衝撃を受け止める。
口の中で晃輝が優しく動くたびに、頭の中心がぐらぐらと揺さぶられ、芽衣の中の自分でも知らなかった場所を溶かされていくような感じがした。
「……こういうキスは、嫌じゃない?」
ほんの少しだけ唇を離して彼が囁くように問いかける。
頭が焼け切ってしまいそうだけれど、嫌だとか、そんな風には思わなかった。
それどころか……。
「やじゃ、ない……です」
呼吸を整えながら芽衣はようやくそれだけを口にする。
深く触れ合っているのはそこだけのはずなのに、身体の奥がキュッとなって全身が熱い。
やわらかい温もりが優しく触れる感覚に、芽衣の身体はびくりと揺れる。足の力が抜け崩れ落ちそうになるのを彼の腕に支えられる。
「大丈夫?」
恥ずかしくてたまらなかった。はじめての経験だとはいえ、軽く唇が触れるだけでこんなに反応してしまうなんて。
「す、すみません……うまくできなくて」
「謝るな、俺は嬉しい」
「え?」
意外な言葉に瞬きをする芽衣の腰にがっしりと彼の腕が回される。たとえ芽衣の身体の力がすべて抜けたとしても、支えられるくらいしっかりと。
また顎に手が添えられる。
「芽衣、もう一度」
その言葉を聞いたと同時に、熱く唇を奪われた。思わず芽衣は吐息を漏らす。
目を閉じると、芽衣が大好きな食事をする時の彼の姿が脳裏に浮かんだ。
芽衣が作ったものを美味しそうに食べてくれるその口に、今は自分が食べられているような、そんな感覚に襲われる。
「芽衣、少し口を開けて」
その言葉の意味を理解したというよりは、酸素を求めて薄く開いた芽衣の唇に、すかさず晃輝が侵入した。
彼の衣服をギュッと掴み、芽衣はそのはじめての衝撃を受け止める。
口の中で晃輝が優しく動くたびに、頭の中心がぐらぐらと揺さぶられ、芽衣の中の自分でも知らなかった場所を溶かされていくような感じがした。
「……こういうキスは、嫌じゃない?」
ほんの少しだけ唇を離して彼が囁くように問いかける。
頭が焼け切ってしまいそうだけれど、嫌だとか、そんな風には思わなかった。
それどころか……。
「やじゃ、ない……です」
呼吸を整えながら芽衣はようやくそれだけを口にする。
深く触れ合っているのはそこだけのはずなのに、身体の奥がキュッとなって全身が熱い。