低温を綴じて、なおさないで
「好きだよ、栞。隣にいてほしいのも、感動を共有したいのも、ぜんぶ、栞に対してしか思ったことがない。たぶん、栞の想像以上に、大好きだよ」
冬の寒さなんか忘れてしまうくらい、顔が熱くなってしまう。うれしくてどうしようもなくて、この想いを一生受け取り続けたいし、わたしも伝え続けたい。
「わたしも、直のことがすきです。引かれちゃうくらい、だいすき」
もう、この想いは綴じて仕舞い込まなくていい。
言いたいときに言葉にすればよくて、伝えたいときに伝えていい。それがうれしくて仕方ない。
「いくら伝えても足りない。栞が好き、ずっと栞だけが好き」