極愛〜狙われたら最後〜
そして、前に突き付けられたナイフを素手で握った時の傷を心配する雫。

すっかり治って忘れてたくらいだ。

俺は手を開いて見せると、そこにそっと触れて謝ってきた。

んだよ。
かわいいな。

これも演技なのか?

もう演技でもなんでもいい…

そんな事を思いながら結局壊さないようになんて言ってたのに気絶するまで抱き潰した。

悪いな。

好きな女相手にやっぱり我慢できねぇ。

なんなら起こしてまた襲いたいくらいだ。

全然足りねぇ。

その翌日も普通に帰って雫が作る飯を一緒に食う。
これがまた美味い。

毒も入ってない。

本当の夫婦みたいで楽しい。

でもこれは俺だけが思っている事。

それでもいい。
まずは一緒の時間をここで過ごせるだけでも。
< 126 / 268 >

この作品をシェア

pagetop