極愛〜狙われたら最後〜
ソファでくつろいでいれば、離れろと言われる。

んだよ、冷てぇな。

でも俺は構わず側に寄る。

お前、俺をその気にさせて油断した隙に殺るんじゃねぇの?

なんでそんなにツンケンしてんだよ。

そしてバスローブに手をかけて脱がせて背中のタトゥーをなぞる。

Zが言っていた。
これは組織に属しているやつの刻印だと。

八神の専属の組織に属している証…
俺たちの組の裏で支えてくれている。

聞けば13歳くらいの時に入れたと言う。
俺もその頃に初めて入れた刺青を見せた。

その時窓の外で何か光った気がして咄嗟に雫を庇う。

目を凝らす。

勘違いか…?
いや、たぶん誰か見てた。

俺が結婚したと知って組はざわついてるし、命を狙ってるわけではないだろうがたぶん監視してる奴がいる?

なら見せつけてやろうか。

雫も流石の反応の速さだった。
そして庇った俺を驚いた顔で見ていた。

いや俺守るって言ったよな?
こんなんで驚くなよ。

そして俺はそのまま見せつけるようにその場で雫を可愛がった。
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