極愛〜狙われたら最後〜
「俺には嫁がいるらしい」

急にそんな話しを始める龍臣。
そして私の脚の間に手を入れた。

雨として呼ばれてからは初めてだった。

声を押し殺して身体を震わせる。
病室に響く蜜を掻き出す音。

「ふっ…」

「有り得ねぇ。俺が結婚するなんて」

「んっ…」

更に激しく動く指にどうしても声が出そうになる。
ビクンと反応し達してしまう私の身体。

するといつものようにゴムを渡される。

今日は咥えろとは言わないのか…
それを受け取り付ければ、ベッドに縫い付けられた。

そして脚を腕に抱えると、龍臣が腰をゆっくりと沈めてきた。

なんかどこかいつもと違う。

手荒じゃない…?

「雨…」

そして少し切なそうに名前を呼ばれた。
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