極愛〜狙われたら最後〜
変わらず龍臣は雫に対しては会おうとはせず、離婚の意思を貫いている。

そんな中、Zからついに連絡が来た。

今はもう半沢は自分の階の部屋にいる。

「はい」

『動けるか?』

「ええ」

『お前は今回の件から外そうと思ったんだが』

「は? 私がやらなくて誰がやんのよ」

『クククク。そうだよな。そう言うと思って』

「で? 任務内容は?」

『依頼を受けて忍び込ませていた奴が組を割り出し、襲った組織のアジトも掴んだ。やはり、俺たちと同様のアサシンだった』

「やっぱり」

『組織を潰せ。組は八神が直接動くそうだ。俺たちはアサシンをやる』

「ほう」

『それから今回は、こっちも複数でいく』

「初めてだわ。他のメンバーを見るのは」

『ああ。明日の夜決行する』

「わかったわ」

『お前も大変だな。ククク』

「うるさいな」

そう言って電話を切った。
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