極愛〜狙われたら最後〜
「お前、雨だよな?」

「…そうよ。わかるでしょ?」

確かに雨だ。
確かに雨なんだが…

「乗って」

雨は俺の上に服のまま乗った。

「脱げよ」

「いや…。ちょっと今日できないの…せ、生理で」

それで血の匂い?

いやこれは違う。

俺は匂いが強い脚をガシっと掴んだ。

「いっ!」

そして痛がる雨の服を脱がせた。
そこにはやっぱり大きな絆創膏が貼られていた。

「怪我してる。何があった?」

なんだこのイライラは。
つい低い声が出る。

「俺の所に来ない間、何してた」

俺は質問の答えを待たずに噛み付くようにキスをした。

「ん…ふぅっ…」

漏れる吐息に余計に煽られる。

するとぐいっと俺を押しのけベッドから降りようとする雨を捕まえる。

顔のパーツや表情は見えなくともほかは見える。

そして一気に下着も脱がせる。

「誰が生理だって?」




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