極愛〜狙われたら最後〜


「クククク。まさかだった。お前が来るとは」

「いや私も大人しく家にいる予定だったのよ」

「早めに会えたな」

「ふふ。そうね」

二人でそんな話しをしながらバンバン仕留めていく。

「何をごちゃごちゃ話してる!」

そう言って組長に付いていた男がこちらに向かってきた。

「今だ! 飛べ!」

龍臣の掛け声で私は龍臣の背中に飛び乗ると、タイミング良く飛ばされその男の頭上を超えて高く宙を舞い、組長の首めがけて腕を振り落とした。

「取った!」

すると一斉に敵の組員が声を上げる。

「頭がやられた!」

たちまち残っていた組員が武器を投げ捨て両手を上げ出す。
降参の合図だ。

そして手を前に縛って拘束された敵の組員が中庭に集められる。

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